お出かけ

相国寺 承天閣美術館に初めて行った。国宝のお茶碗を1人じっくりと眺める。

相国寺の奥に美術館があるらしい

ヒルネ
ヒルネ
この奥で貴重なお茶碗に遭えるらしい・・・

相国寺承天閣美術館
企画展「禅と数寄」が開催中。

門をくぐると、誰もいません。

ヒルネ
ヒルネ
ポツーン

夏には睡蓮が咲く池も今は何もない。

よく見たらゴイサギが羽根を休めていた。

白梅・紅梅 静かに梅をみる

満開の白梅が咲いていた。

白梅の枝は黒い。
枝を背景にすると、浮世絵の構図になる。

紅梅も満開だった。

こちらは松を背景に眺める。

ヒルネ
ヒルネ
老練な枝に可憐な梅の対比が見事だな

写真には撮れなかったけど、
若草色のメジロにも遭えた。

百花繚乱の梅林もいいけれど、
静かに咲く梅は存在感がある。

いざ承天閣美術館へ

奥まで歩いていくと、立派な建物が見えてきた。
あれが美術館かな?

・・・と思ったら、正面は社務所だった。

美術館は右に曲がってさらに進みます。

やっと到着。
こちらが相国寺・金閣寺・銀閣寺の宝物を受託する承天閣美術館です。

承天閣美術館 公式ページ

茶の湯「禅と数寄」で名物を楽しんだ

展示物のスマホ撮影はNGでした。
詳しくは公式ページで見ていただければ(^^)
代表作が載ってます。

茶の湯 禅と数寄 公式ページ

まいどなニュースの記事も詳しくて読み応えあり。

中国製なのに国宝指定されている「唐物天目茶碗」ってなに?  京都の禅寺で公開中

ここからはわたしの印象に残った作品を備忘録として書き残します。
(写真は公式ページよりお借りしています。)

茶道具と日本画・書の作品のうち、
お茶碗にウットリしながら鑑賞しました。

黄瀬戸珠光天目茶碗

豊臣秀吉より相国寺の僧侶に贈られた天目茶碗。
秀吉が手にとったこともあるのだろう。

天目茶碗は鉄釉のかかった黒・蒼・飴色の茶碗が多い。
明るい黄瀬戸の茶碗は軽やかだ。

シンプルな漆の天目台と黄瀬戸のハーモニーが爽やかだった。

砧青磁茶碗 銘:雨龍 鹿苑寺蔵

貫入したところを丁寧に金継ぎされた青磁茶碗。
澄んだ青磁に鎹(かすがい)が美しい景色となっている。

銘「雨龍」の意味は、外側の釉溜を「雨雲」に
「鎹」を龍にみたてているそうだ。

ヒルネ
ヒルネ
鎹が龍とは・・・風流だなぁ

 

玳玻散花文天目茶碗 相国寺蔵

企画展の目玉のお茶碗なんですが、
とんでもなく素晴らしかったです。

ヒルネ
ヒルネ
玳玻って、どんな意味?

玳玻は”たいひ”と読む。
外側が“玳瑁(たいまい)”と呼ばれる亀の甲羅に
似ていることからその名が付けられたんだって。

お茶碗の中がまた美しい。

内側に唐花文
芸術的で細かい唐花がお茶碗の中で咲いている。

今回の展示は、特殊な照明で展示されていて、
神秘的な色に見えました。
グレーや紫・肌色が混じり合い、
虹色に光っていました。

宋時代のお茶碗が今もこうして観られるのは凄いことだ。

曜変天目茶碗もすごかったけど、
匹敵する素晴らしさだった。

「曜変天目」を拝みに、MIHOミュージアムに行ってきた曜変天目と聞くと、血が騒ぐ 曜変天目茶碗は、世界で4つしかない。 それだけ珍しいお茶碗なので、 滅多に拝むチャンスがないけれど、 ...

来場者が少なくて、前も後ろも横からも
じっくり眺められました。
国宝を独占して観る幸せ・・・♥

ヒルネ
ヒルネ
眼福でした

赤楽茶碗 銘:加賀 本阿弥光悦作 相国寺蔵


光悦独特の側面をスパッと切り落としたようなカタチ。
桃色の肌に白の釉薬がとけて
幸福感のあるお茶碗でした。

長く加賀藩に秘蔵されていたので、
「加賀」という銘になりました。
ちなみに、重要文化財です。

天才「本阿弥光悦」のお茶碗、
やっぱり素晴らしかった。

↓楽美術館での展示も贅沢で素敵だったな。

美術館からの眺めはこころが落ち着きます

長い回廊からみえるお庭の眺めが静かで気持ちいい。

中庭の石庭もしみじみと心を落ち着かせてくれる。

静謐で美しい美術館でした。

虎屋の和菓子でほっこりする

冬の京都で(コロナウイルスの影響もあって)
とらやカフェも空いている。

待たずに入れました。
今日は玉露と和菓子のセット。

和菓子の銘は「雪の下萌え」

ヒルネ
ヒルネ
ほろほろと口の中でとろけました

 

ABOUT ME
ヒルネ
ただいまセミリタイア中。 やりかったことをすることで、自分のこれからを模索中。 カゴ編み、ひとりめしを研究中。おばあちゃん犬のシズカと暮らしてます。

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