目次
自分で確定申告書を入力してみたら、
意外とスムーズにできた
退職→そのままプー太郎の場合、
確定申告すれば、
払いすぎた税金が返ってきます。
今までは会社が対応してくれてました。
プー太郎の現在、自分でやるしかない。
ややこしそうだなと腰がひけてましたが、
やってみたら、意外とスムーズにできた。
これから作業する人のためにも
手順を書いておきますね(^。^)
確定申告の時期は、2/16~3/15
確定申告の時期は、この1ヵ月。
この時期に提出できるように、
さっさと片付けませう。
確定申告に必要な書類を揃える
絶対に必要なもの
●源泉徴収票
(元の会社から送られてくる)
●国民健康保険税納付確認書
(市から送られてくる)
●社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
(日本年金機構から送られてくる/やや遅め)
●マイナンバー
生命保険に加入しているから
●生命保険料控除証明書
地震保険に加入している
●地震保険料控除証明書
寄付をしている
●寄付先の領収証
iDeCoをしている
●小規模企業共済等掛金払込み証明書
住宅ローンがあるなら
●住宅ローンの残高証明書
医療費に年間10万円以上かかったなら
●医療費の領収証
まず、国税庁 確定申告書作成コーナーへ
国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセス。
まずは、「作成開始」を選択。
↓
税務署への提出方法を選択
eーTaxは事前準備がややこしそうなので、
「印刷して書面提出」を選びました。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-2.jpg?resize=363%2C225&ssl=1)
↓
利用規約を確認
「利用規約に同意して次へ」をクリック。
↓
作成する申告書等を選択
「平成30年分の申告書等の作成」をクリック。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-5.jpg?resize=467%2C195&ssl=1)
↓
申告書等の種類を選択
「所得税」をクリック。
(医療費控除・寄付金控除・住宅ローン控除などのため)
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-6.jpg?resize=618%2C424&ssl=1)
↓
入力方法を選択します
とりあえず、
「左のボタン選択がお分かりにならない方」をクリック。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-7.jpg?resize=670%2C298&ssl=1)
↓
申告書作成の流れ
入力が必要な項目だけが表示される。
何て便利なの(^。^)
↓
各項目を入力すればOK
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-8.jpg?resize=419%2C576&ssl=1)
↓
「給与所得」の質問に答える
生年月日・収入の内訳・予定納税の有無などを答えます。
↓
わたしは給与所得のみ。
「年末調整の有無」で「いいえ」を選択
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-12.jpg?resize=554%2C549&ssl=1)
「所得控除」の質問に答える
わたしが「はい」と答えたのは、4つ。
●社会保険料控除
●小規模企業共済等掛金控除(iDeCo)
●生命保険料控除
●寄付金控除
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-14.jpg?resize=557%2C756&ssl=1)
「税額控除」の質問に答える
住宅ローン控除もないし、
改修もしていないので、
すべて「いいえ」でした。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-18.jpg?resize=529%2C465&ssl=1)
実際に、入力画面にスタート
わたしが入力するのは、
●給与所得
●社会保険料控除
●小規模企業共済等掛金控除
●生命保険料控除
●地震保険料控除
●寄付金控除
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-02-04-1.jpg?resize=572%2C483&ssl=1)
給与所得の入力へ
給与所得の源泉徴収票を見ながら、
入力していきます。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-20.jpg?resize=731%2C341&ssl=1)
↓
会社の団体保険に入っていた人は
ここで保険料等も入力します。
↓
住宅ローン特別控除も、
源泉徴収票にある人はここで記入。 ↓
支払者の住所・会社名を記入すれば
給与所得のコーナーは終了。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-23.jpg?resize=608%2C267&ssl=1)
社会保険料控除を入力
支払った額を入力すればOK
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-02-06-3.jpg?resize=1024%2C411&ssl=1)
小規模企業共済等掛金(iDeCo)控除の入力
昨年支払った金額を入力します。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-27.jpg?resize=632%2C208&ssl=1)
生命保険料控除の入力
支払った額を入力します。
わたし、生命保険に
年間43,000円払っています。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-29.jpg?resize=526%2C470&ssl=1)
↓
控除額を計算してくれます。
34,000円ほど控除してくれるそう。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-30.jpg?resize=587%2C371&ssl=1)
↓
地震保険料を入力
地震保険会社の書類を見て、
支払った額を入力します。
助かります。
わたしは、地震保険に2,366円払ってます。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-32.jpg?resize=524%2C396&ssl=1)
控除金額を算出してくれます。
今回の控除金額は、支払い金額そのままらしい。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-33.jpg?resize=597%2C380&ssl=1)
寄付金控除の入力
年間12,000円で少ないけれど・・・。
ユニセフへの寄付だと、
わたしの住所地では
認定NPOじゃないのが残念ですが、
こんな感じで入力します。
控除される金額を算出してくれます。
4,000円分、控除されるそうです。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-36.jpg?resize=499%2C341&ssl=1)
おつかれさまでした。
ややこしそうな表が表示されて、
金額を計算してくれます
還付金額が算出されます。
25万以上戻ってきます!
わーい。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-40.jpg?resize=1024%2C184&ssl=1)
最後に、住所・氏名・振込口座・マイナンバーを入力。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-01-29-41.jpg?resize=1024%2C501&ssl=1)
マイナンバーを入力する。
これで、申告書の作成は終了。
意外とスムーズにできたー。
申告書を印刷して、提出すれば完了。
申告書は、PDFでダウンロードされます。
必要書類を添付して、
税務署に郵送すれば完了だー。
やってみたら、意外とカンタンでした。
確定申告で、こんなにお金が返ってくるとは
思っていなかったので、
予想外の喜びです。