そうだ京都行こう

京都 隠れ家「まつは」で昼ごはん。京都の「一汁三菜」を愉しむ。

そうだ、京都行こう。

今回は、京都らしい
「一汁三菜」の昼ごはんです。

目次

隠れ家のような町家「まつは」

地下鉄「烏丸線」丸太町から歩いて、10分。

ひっそりとした街並みの中に、
「まつは」がありました。

「まつは」の前に到着。
Google mapによれば、この場所のはずだけど・・。

あれ?
お店の看板も
メニューもありません。

それらしい町家に
そろーっと近づいてみました。

ヒルネ
ヒルネ
あ。
ガラス戸に“まつは”の文字が見えたぞ。

勇気を出して、入ってみました。

中に入ると、小さな椅子と
生け花しか見えません。

「あれ?ここはごはん処のはず・・?」

ちょっと焦っていたら、
お店の方が出てきてくれました。

「1人ですけど、お昼ごはんいいですか。」

1人でしたので、
隅の小さいテーブルに案内されます。

奥には、4人座れるベンチ。
右手にはお座敷で靴を脱いで
くつろげる畳スペースもあり。

満員になっても、12名くらい。
こじんまりしたスペースで
のんびりできます。

寒い日だったので、
レトロなストーブも活躍してました。
(京都の町家にストーブは似合う。)

「一汁三菜」のお食事メニュー

お食事は、一汁三菜で800円。

本日のお食事は
一汁三菜+デザートで、1500円。

「メニューはこれのみ」
いさぎよいメニューで、
自信が感じらる。

ヒルネ
ヒルネ
せっかくだから、
本日のお食事を注文(^。^)

待つことしばし。
一汁三菜のごはんが来ましたよ。

  • 煮豆のゼリー寄せ
  • 八角煮たまご
  • 赤カブのおひたし
  • 人参のグリル 牛筋ソース
  • わかめの味噌汁
  • 日の菜ご飯

ヒルネ
ヒルネ
手間ひまかかった、
食べ応え十分のおひるごはんです。

「人参のグリル・牛筋ソース」が少し濃いめ。
繊細な「日の菜ごはん」にのせて、
ソースもきれいに平らげました。

煮豆のゼリー寄せは、おしょうゆ味。
プロならではの洒落た一品。

赤カブのおひたしは
酸味がちょうどよくて、絶品。

すべてのおかずが美味しかった。

ヒルネ
ヒルネ
あー、全部のおかずを
2倍くらいの量で食べたい。

といいつつ、適量でおさめるのが
美しい“一汁三菜”なのだろう。

一汁三菜のあとは、
「金柑添えパウンドケーキ」
とミルクティー。

優しい味のふんわりケーキで、
ふわっとおなかにおさまりました。

窓から中庭を眺めながら、
デザートをいただきます。

接客も心地よくて、
のんびり過ごしたくなる
素敵なお店でした。

平日だったからお客さんも
ほどほどで、ゆっくりできました。

くだものとハーブのドリンクを飲んでみたい

メニューの中で気になったのは
「くだものとハーブのドリンク」

ヒルネ
ヒルネ
くだものを発酵させた
酵素ドリンクらしい。

「いちぢく」「苺とミント」を試してみたい・・(^。^)

地元の人の日々のごはんで、
愛されているお店のようです。

また季節が変わったら、
新しい「一汁三菜」を
体験しに行こう。

ABOUT ME
ヒルネ
ただいまセミリタイア中。 やりかったことをすることで、自分のこれからを模索中。 カゴ編み、ひとりめしを研究中。おばあちゃん犬のシズカと暮らしてます。

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