本が好き

保育園のバイトって、「エアー子育て」なのかも。なるほどなぁ。

目次

母性の薄い人間なのに、保育園でバイト?!

正直に白状します。

自分のこどもを産みたいと
思ったことは
一回もない。

母性が薄いのだと思う。

さらに告白すると、
赤ちゃんよりも、
「犬」の方が可愛いと思う。

道を歩いていて、
ベビーカーの赤ちゃんを見かけると、
「あぁ、赤ちゃんがいるな」って感じ。
つとめて冷静だ。

ところが、散歩中の犬を見かけると、
胸が高鳴る。

ヒルネ
ヒルネ
うわー、かわいいなぁ。
キュンキュンするー。

無意識にニコニコしてしまう。

ワタシの場合、
明らかに、
犬>赤ちゃんである。

こんなに母性が薄いなんて、
女性として
少数派なのだろう。

ヒルネ
ヒルネ
わたしの母性は、犬だけに反応するみたい

 

そんなわたしが
友だちに人手不足だからと依頼され、
期間限定で保育園でバイトを始めることに。

これがね、予想外に面白かった。

保育士補助のバイトに初挑戦。こども未経験だからか、意外と面白い。失業中ですが、保育園でバイトはじめます 失業手当をもらっている期間でも、 ハローワークにちゃんと申告すれば、 バイトもできる。 ...

 

保育士補助のバイト、なぜ面白いのか

保育園でのバイトが面白い理由を考えてみた。

若い魂からエネルギーをもらえる

わたしが補助するのは、
1歳児のクラス。

どの子も
純粋な笑顔で
かわいいんだ。

悪魔のようなイヤイヤ期も
はじまって、
大変だけど、
その正直さがうらやましい。

たった数日で
いきなり成長して、
できることが増えていく。

手で触れると、
こどものエネルギーが
わたしに流れ込んでくる。

初めてです。
こんな経験。

こどものパワーは、文句なしにエネルギッシュです。

人見知りの犬を懐かせるゲームのようでドキドキする

こどもたちは、
最初「このヒト、誰?」と、
遠巻きに、こっちを見ている。

そのうち「悪い人ではないらしい。」と
少しずつ近寄ってきて、
タッチしてくる。

今ではすっかり懐いてきた。
ギュウッと抱きついたり、
膝に乗ってくる。

ヒルネ
ヒルネ
しめしめ(笑)
ここまで懐いたら、
コッチのものだ

まるで、
人見知りの懐かないワンコを
手なずけるゲームのようだ。
(他人様のこどもを
ワンコに例えてごめんなさい。)

懐いてもらうためには
「わたしはキミが好きや。」
と心から思うと、
「こども」も分かってくれる。

犬も「こども」も同じ「生きもの」。

「生きもの」に懐かれるのは、
嬉しいものだ。

 

「補助」なので、こどもと悩まず向き合える

「保育士補助」のバイトなので、
保育士さんをサポートする立場である。

怪我をしないよう安全第一で、
見守るけれど、
指導内容について
疑問を持ったり、
悩んだりはしない。

ヒルネ
ヒルネ
バイト中の
保育園の教育方針が
ちゃんとしているし。

保育士さんなら、
指導内容やこどもの問題行動に
悩むことが多いだろう。

さらに、我が子なら
なおさら「この育て方でいいのかな」と思い悩むだろう。

ある意味、悩みとは無縁に
こどもと接することができる。
良いとこどりのバイトだと思う。

こんな風に、保育士補助のバイトは
予想以上に面白い。

ヒルネ
ヒルネ
いちおう9月までの
期間限定バイトだから、
余計そう思うのかも。

無責任ですいません・・・。

 

「私がオバさんになったよ」
40代はエアー子育て期なのか

こんな記事が目にとまった。

ジェーン・スーの「私がオバさんになったよ」の
特設ページである。

 

ABOUT ME
ヒルネ
ただいまセミリタイア中。 やりかったことをすることで、自分のこれからを模索中。 カゴ編み、ひとりめしを研究中。おばあちゃん犬のシズカと暮らしてます。

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