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「ドラゴン」の革かごバッグのファンです
ドラゴンはパッと見たとき「かごバッグ」のようだ。
実態は、細い革レースを編んだ「革のかごバッグ」だ。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/18092510000410_ma_020_N_org.jpg?resize=480%2C576&ssl=1)
オフィスにも
カジュアルにも合う
大人っぽいカゴバッグ。
水牛の革レースを
イタリアで熟練の職人が編んでいるそうな。
手持ちのドラゴンを
じーっと眺めながら考えた。
↑
こんな縦×横で直角に編むタイプなら、
つくれそうな気がする。
「革のカゴバッグ」に初チャレンジ
まずは材料集め。
材料の革ひもをレザークラフトショップで購入。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/tan_l.jpg?resize=453%2C280&ssl=1)
このバッグ、革ひもを大量に使います。
今回は、webショップで5㎜幅の
革レースを50メートル購入。
次に、作りたい大きさの型(モールド)を決めて
編み始めてみた。
型は靴箱で代用した。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_3189-2.jpg?resize=591%2C444&ssl=1)
マチ幅が深い靴箱を選びました。
(靴箱が開かないように、
マスキングテープで補強。)
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_3190.jpg?resize=575%2C432&ssl=1)
これで準備OK。
ドラゴンを参考に底から編み始めた。
持ち手を付けるとこまできて、
問題発生・・・(-_-;)
専門的で、
素人では真似できない~(T_T)
そこで、ナンタケットバスケットを参考にして、
自分なりの革編みバッグをつくってみた。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_2651-3-1.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
トライ&エラーを繰り返して、
なんとか完成。
初めての革編みバッグ、完成。
革の質感がくっきり浮き上がる編みあがり。
シックで高級感のある革のかごバッグになりました。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2747-2.jpg?resize=1024%2C851&ssl=1)
ワンハンドルがアクセントになった
珍しいタイプのバスケット。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2750-2.jpg?resize=544%2C725&ssl=1)
マチもしっかりあるので、
荷物もたくさん入ります。
裏側の編み目も揃って、キレイです。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/EIXR3144-2.jpg?resize=546%2C728&ssl=1)
ナンタケットバスケット用の
持ち手を利用し、
釘でしっかり留めてます。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2747-3.jpg?resize=566%2C577&ssl=1)
ヘリは小さい真鍮の釘内で留め、
細い革ひもでかがって補強。
かごバッグっぽいルックスになりました。
使い心地を検証中。
![](https://i0.wp.com/hirunenikki.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_3197-2.jpg?resize=501%2C387&ssl=1)
中に、リネンのあずま袋を入れて
内袋として使用中。
オリジナルの革かごバッグを作ってみて、
他にもいろいろ作りたくなってきた。
そのハンドルも素敵です。こちらは厚さは何ミリのものであまれたのですか?
ようこさん、コメントありがとうございます(^^)
革ひもの厚みは2ミリ弱くらいです。
厚みが薄い方がしなやかな革バッグになると思うのですが、市販の革ひもだと2ミリくらい一番薄いかと思われます。
あとは自分で革ひもを剥いて薄くする方法もあるみたいです。