はじめまして。ヒルネです。
ハルドルネームは「ゆっくり昼寝をしたいなぁ」という気持ちから名付けました。
目次
2018年夏の終わり「早期退職」しました
今年の5月に、早期退職優遇制度の告知がありました。
ドキドキしながら退職条件を確認すると、
45~54歳の退職上乗せの金額が予想以上に高かった。
(わたしは40代後半。まさに早期退職のターゲット年齢だったのです。)
思わず、
わたし、辞めてもいいですか?
頭の中でムクムクとキケンな考えが湧いてきた。
思い返せば、過去にも2回
早期退職の募集がありました。
30代後半と40代前半の時です。
そのときは「辞める気ゼロ」だったのに、今回は「辞めてもいいかも」という気持ちに。
そしてサクッと辞めちゃいました。
実際に早期退職で辞める人は、
50代の男性ばかりだったので、
周りにはびっくりされた。
「まさか」
「何で?」
「独立するの?」
「次の就職先、決まってるよね?」
私の返事は・・・
何かはするだろうけど・・・、
しばらくノンビリして好きなことしようかな
ゆるーいものでした。
周りは、ポカンとしてました。
プー太郎を選んだ理由
わたしは気楽なひとり暮らし。
正確に言うと、小さなワンコも一緒です。
今まで朝から晩まで
がんばって働いてきました。
「女ひとり+犬1匹」なら、
正社員でバリバリ働かなくても
生きていけるんじゃない?
と考えるようになったのです。
幸いにも実家の母も妹も
今のところ元気で、
暮らしています。
家族と過ごす時間を増やしたい
それが早期退職した理由の1つかな。
寿命は延びてるけれど、
「元気に動ける時間」は限られてる。
体力のあるうちに色々楽しみたいのだ。
セミリタイアして1ヶ月。
カゴを編んでます。
「会社を辞めたら、ヒマでしょ?」
と言われますが、
1ヶ月くらいだと意外と忙しい。
●送別会がいくつか
●健康保険の切り替え
●年金の切り替え
●ハローワーク訪問(雇用保険の手続き)
●家の中を断捨離
それから、時間ができたらやりたかった、
「ナンタケットバスケット」
を習い始めました。
じゃーん。
アメリカのナンタケット島の
伝統工芸のかごです。
腕を上げて蓋付きのおしゃれな
かごバックを編めるようになりたい。
元同僚の男性陣たちは
「会社を辞めて、かご編むの?」
とポカンとされました。
そうです。
今はセミリタイアして、かご編んでます。
ものになるのか分かりませんが、
しばらくガシガシ編んでみます。
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会社を辞めたいと思ったきっかけになった本がありました。
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ナンタケットバスケット、次にこれを編みました