正月気分も抜けてきました。
セミリタイアして、今後の道を決める
「勝負の年」になりそうな予感。
そろそろ動きだそうと思います。
目次
まず、「今年やりたいことリスト」を作ってみよう
毎年「今年やりたいことを100コ」
ピックアップしています。
「やりたいことリスト100」を書く時に、
大事なポイントがあります。
「達成できたか」判断しやすい書き方にする。
ダメな例: ダイエットに成功する
良い例 : -5㎏やせて、●●㎏になる
自分の力で、実行可能な目標にする
ダメな例: 世界を平和にする
達成したかどうか曖昧な目標にすると
判断に迷ってしまいます。
そうなると、せっかく目標を達成しても、
モヤモヤした気持ちになってしまいます。
「●●に行く」「●●の資格を取る」
「●●さんに会う」など、自分の力で
実現可能な目標をピックアップするのがコツだそうです。
今年はプー太郎なので、時間ならたくさんあります。
今までにないチャンスのある年。
やりたいことをどんどん実現していってみます。
急に「身軽に暮らす」という本を読み返したくなった
会社を早期退職する前に、いろいろセミリタイアの本を読みました。
情報は新鮮な方がいいと思って、最近の本を選んで読んでました。
プー太郎になって4ヵ月がたった今、
「あ、あの本読みたいな」・・・という本がありました。
そう思って本棚を探してみたけど、見つからない(T_T)
おそらく売ってしまったんですね。
「元スタイリストの吉本由美さんが
故郷の熊本に引っ越した話」を
どうしても読みたくて、買い直しました。
その頃から、ライフスタイルを
チェンジしたい気持ちが
こっそりあったのね。
「人気スタイリスト&エッセイストの吉本由美さんが
故郷の熊本に引っ越しして、身軽になった話」
吉本由美さんは、雑誌「Olive」の人気スタイリストでした。
インテリアのセンスがずば抜けていて、
オリーブの「可愛い雑貨」がたくさんあるお部屋、
憧れてました。
そんな人気スタイリストだった吉本さんですが、
「モノがあふれた部屋」がだんだんしんどくなったそう。
次に吉本さんは「エッセイスト」に転身されました。
エッセイを書くのと同時に、
週1回「バーテンダー」の修行もしながら、
50代も東京で暮らしていました。
お仕事も順調だったけれど、
50代も終わりに近づき、
「このまま東京で暮らしていいの?」
と焦りを感じるようになったそう。
そんな中、吉本さんのご両親が施設に入り、
空き家になった実家の手入れに通ううちに、
「熊本に帰ろう」と急に心が決まった。
そして今、熊本で新しい人間関係や
生活パターンを少しずつ作っていくのが
楽しいそうです。
そんなお話が6人分、まとめられている本。
「身近な人の暮らしレポート」となっていて、
自分にも参考になる話が多い。
★50代で最後のリフォームをした「山中とみこ」さん
★40代で会社を辞め、「アンチヘブリガン」
というレストランを始めた大久保夫妻
★40代で出版社を辞めて、
ママとフリーライターを両立しつつ、
バレエにも夢中な「山崎陽子」さん
★劇団員から料理研究家になった
「枝元なおみ」さん
身近にいそうだけど、
それぞれ勇気を持って、
自分の好きな道を選んだ人の話ばかりです。
だからこそ、わたしのこれからの参考になる予感がします。
しばらくこの本を手元において、
次のひらめきが来るまで眺めてみます。