目次
「ちきりん」のリノベーション体験から生まれた
超実用的な指南書だった
読んで、自分のプランを練り練りしたい。
ちきちんリノベは、スケルトン・リノベーション
リノベの成功は、ライフスタイルの分析にかかってる
スケルトン・リノベで大事なのは、自分のライフスタイルを徹底的に分析すること。
ちきちんの大胆なリノベーションプラン
この本で面白かったのは、第3部”こんな部屋になりました”のコーナー。
ちきりん宅の写真がたくさん載っている。
ユニークで、面白かった。
なかでも一番面白いのは
大胆な間取り。
ちきりん宅のリノベ後の間取りはこちら。
間取り図をよーく見ると、
常識やぶりの間取りなのだ。
大胆すぎる間取りじゃない?
ユニークな点を書いてみる。
●キッチン・リビング・寝室が
一部屋でつながっている。
大きな1Rで暮らす発想。
●玄関から入ると、
すぐ打ち合わせゾーンになる。
●廊下がない。
●洗面所・お風呂とクローゼット収納を
近くにまとめた。
お風呂を出たら、すぐ着替えられる。
なかでも、驚きだったのがトイレ。
細かく区切らずに、
スペースを効率的に使いたいという
考えがもともとあって、
1人暮らしなので、
ドアがなくてもOKという結論にいたったそう。
ウチも1人暮らしだけど、
考えたことなかったな。
ちきりん宅は
来客が多そうだけど、
お客さんがトイレに行きたいときは
どうするんだろう・・・とか
色々想像しちゃいました。
あとは、
ドアのないトイレは
車椅子でも使いやすい。
将来まで見据えて
決定したそうだ。
考えても
なかなか実行に移すのは
難しい。
すごいな、ちきりん。
わたしの家をリフォームするなら、
ここを真似したい
★お風呂の扉を引き戸にする
引き戸なら省スペース。
お風呂で倒れた時も、引き戸なら
救出してもらいやすい。
★いざとなったら、トイレのドアを無くしちゃおう。
将来足腰が弱くなって、トイレの開け閉めが
つらくなったら、ドアを外してしまえばいいと気づいた。
★バッグ専用の収納が欲しい
ちきりん宅のバッグ収納スペースが
羨ましい。
将来リフォームするなら、
バッグ専用スペースを造りたい。
★手芸専用スペースが欲しい。
今はリビングで手芸やかご編みをしてます。
ただね、手芸材料って、散らかるのだ。
手芸専用スペースをもうけて、
集中できる環境が欲しい。
などなど。
リフォームはまだ遠い先・・・だと思っていたけど、
ちきりんのリノベ指南書を読むと
自分の欲しいライフスタイルが
分かってきた。
10年後?5年後?
いつになるか分からないけれど、
リフォームアイデアを
まとめておこう。
実用的で面白いリノベ指南書。
おすすめです。
引き戸っていいですよね。間仕切りをスライディングウォールに…という
設定もありますが、実はそれより前に襖はあるし、引き戸はあるし、
日本古来のモノは優秀ですね。
ヒルネさんの日記はいつも日々を楽しく過ごされている感じがして好きです。
読書記録、いつも楽しく拝見しています。
この前「ソース」を購入しました。読むのが楽しみです。
(ところで、絵文字が誤変換されているようですよ…)
葉桜さん、コメントありがとうございます(^^)
ちきりんさんのリノベ本を読んで、引き戸の魅力に気付きました。
おっしゃるとおり、日本の知恵は役立ちますよね。
読書記録も読んでいただき、嬉しいです。
自分の備忘録として書き留めているんですが、
本好き仲間に楽しんでいただけると、また嬉しいです。
セミリタイアの暮らしは「ソース」を実践しているところもあるので、
「ソース」のおかげで楽しく暮らしているのかも。
「ソース」お薦めです。
追伸・・・誤変換を教えてくださって、ありがとうございます。
自分では全然気付かなかったので、助かりました。