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ハローワークの手続きから、振り込みまで約1ヵ月かかります(-_-;)
早期退職して、しばらく失業保険をあてに生活しようと思ってます。
(会社都合の退職扱いなので、すぐに失業保険が出るのです。)
そんなわけでなるたけ早くハローワークに行って、手続きをするぞとウズウズしていました。
といいつつ、最初にハローワークに行ってから、
失業保険が振り込まれるまで
実は4~5週間かかるんです(T_T)
なので、なおさら早くハローワークに行って、
手続きをさっさと済ませてしまうのが
スマートです。
ハローワークの受給手続きに必要なもの
まずは、最初の手続きに必要なものはこちら。
●マイナンバー個人カード
●身元確認書類(免許証など)
●印鑑
●写真2枚
●自分名義の預金通帳
●雇用保険被保険者離職票1
(社労士事務所から送られてきます)
●雇用保険被保険者離職票2
(社労士事務所から送られてきます)
「離職票1-2」は、退職してから1週間後に送られてくきます。
早く行きたいのに、待ち時間がもどかしい。
ちなみに、自分の居住地のハローワークに行かないと
追い返されるという噂があります。
(自分の居住地から行きやすいハローワークではなくて、所轄のハローワークです。)
そんなことにならないように、
しっかりここで調べていきました。
↓
全国ハローワークの所在案内
初回のハローワーク訪問の流れ
ハローワークはだいたい不便な場所にある。
何回も通うのがめんどくさい=がんばって就職しようと思わせるため?
やっとハローワークにたどり着き、
必要な書類を提出。
窓口で、今後の希望する職種・勤務地・年収などを聞かれます。
ハローワークは、「再就職する意欲のある人」が対象。
「しばらくブラブラしてから・・・。」と本音はNG.
「再就職にやる気満々な演技」が必要です。
(わたしは正直者だからだから、ばれてるかもしれませんが・・・)
やや白々しい演技時間が終わると、
自分の名前が入った「ハローワークカード」を手渡されます。
そして、次のステップ「受給説明会」の日時を教えてもらいます。
説明会は、2週間後です。
受給説明会では、「失業保険の認定は厳しいよ」と脅される
この時期の失業者を一度に集めて、受給の説明がなされます。
だいたい30人くらいかな。
20代から60代まで、幅広い年代の男女が集まりました。
こんなタイトルの冊子が手渡されて、
このような内容を説明されました。
●ハローワークの利用方法(パソコン検索の仕方など)
●失業認定申告書の記入方法←これに記入すると、失業保険がもらえる
失業保険を受け取るには、
「1ヵ月に2回以上求職活動をした」実績が必要です。
1番望ましいのは、「面接を受ける」こと。
その他、ハローワークの
「パソコンの仕事検索+窓口相談」でも
求職活動実績になります。
※2018年10月以降は、パソコン検索だけではダメ。
必ず「窓口で相談」しないと、求職活動をしたことになりません。
以前は、パソコン検索だけでOKだったらしいけど、
色々厳しくなっているんですね・・・。
その他に強調されていたのは、「不正受給」をしたら3倍返しになるから、
不正受給はするな!という話。
(マイナンバーを押さえられているから、不正受給しづらいはずだけど。)
こっそり隠れて働いたり、就職したのにダブルで受け取った場合は、
失業保険の3倍の金額を支払わなければいけないそうです。
うー、こわいこわい。
週1-2回程度のアルバイトや、臨時の仕事については
正直に申告すれば、OKだそうです。そこは門戸を広げておいて、
嘘をつく人を減らそうという狙いなのでしょうね。
2週間後に、第一回の失業認定日がやってくる
第一回目の失業認定は、書類を提出して、
次回1ヵ月後の「失業認定申告書」を手渡されるだけ。
待ち時間は、20分くらいでした。
次の1ヵ月までに、わたしは
2回以上求職活動をしなくてはいけません。
求職活動実績として認められるのは、
「就職支援セミナー」受講や「就職支援相談」も含まれます。
まずは、リクルートキャリアコンサルティングの
セミナーに行ってみるのと、
再就職支援会社の就職相談に行ってみます。
7日後、やっと失業保険が振り込まれまれた(ホッ)
第一回目の失業認定日から、約1週間後に失業保険が振り込まれました。
わたしは、45歳以上なので、1日あたり8250円給付されます。
初回の振り込みは、2週間分でした。
早期退職でまとまったお金があるとはいえ、
失業保険が振り込まれて、心理的に落ち着きました。