毎年春と秋だけ、鼻の中が乾燥して、イタいです(T_T)
色々調べて見ると、これは「ドライノーズ」という症状らしい。
目次
ドライノーズの症状は、こんな感じ
鼻水が乾燥のあまり固まって、鼻クソがたくさんできるんです。
そして、鼻クソを取るときに、鼻の中を傷つけるのか、
鼻の中がヒリヒリ痛くなります。
鼻をかむと、ときどき鼻水に血が混じっていたりします。
(鼻クソ連呼して、すいません・・・。)
これがドライノーズというものらしい。
いままで夏・冬になると、症状が収まっていたので、
なんにも対処していませんでした。
ところが、今年は11月になっても、鼻の乾燥に苦しんでます。
(多分、鼻クソの取り過ぎで、かさぶたになっているようです。)
これは何とかできないか・・と思って、対策をいろいろ調べてみました。
ドライノーズの原因は、ずばり「乾燥」
「ドライノーズ」という名称から推測されるとおり、原因は「空気の乾燥」。
空気の乾燥を解決すれば、ドライノーズはよくなるらしい。
ドライノーズ対策としてあげられているのは、次の通り。
- 加湿器を使う →すでに使ってる
- 水分をしっかり補給する →1日2㍑飲んでます
- お風呂に長時間入る →長風呂派です
すでに日常生活で実行しているのに、
ドライノーズになってしまっている。なんでやねん。
いちおう効果があったドライノーズ対策
それ以外の対策で実行できそうなのが、
「ワセリンを鼻の中に塗る」と
「オイルを鼻の中に塗る」 でした。
ワセリンをずっと塗り続けると、肺炎になるとか
コワい情報も書いているので、とりあえずワセリンとオイルを交互に塗ってます。
とりあえず塗っている間は、痛みが和らぎます。
楽になる実感があります。
塗り忘れると、痛みがぶり返します。
しばらく塗りつづけるのが良さそうだけど、
念のため耳鼻科にいって来ました。
というのも、この「矢部耳鼻咽喉科」のブログを読んだから。
鼻クソはほじっちゃだめらしい
矢部耳鼻咽喉科のブログを読むと、
鼻クソをとるために鼻をほじるのはダメだそう。
その他の禁止事項として、
×ティッシュペーパーでグリグリもダメ
×綿棒でグリグリもダメ
鼻の穴の中をいじっちゃだめなのね。
OKなのは、「やさしーく鼻をかむ」のみらしい。
鼻の中はそんなに繊細だったのか。知らなかった・・。
耳鼻科に行ったら、「鼻前庭炎」と診断された
近所の耳鼻科に行って症状を話すと、「ビゼンテイエン」と言われました。
ビゼンテイエン・・・?
「鼻前庭炎」は、鼻の前庭(入り口)が炎症を起こしている状態だそう。
鼻をほじったり、繰り返し鼻をかんだり、鼻毛を抜いたりすることで、
鼻前庭部が傷つき、その傷口から細菌が感染し、炎症を起こすそうな。
診察は、このお薬を綿棒でやさしーく鼻の中に塗って、ちゃちゃっと終了。
薬の名前は、「ベトノバール G軟膏」
4-5日塗って症状が治まったら、使用を中止。
(ステロイドが入っているので、長期間の使用はダメ。)
その後は、保湿のためにワセリンを塗ればいいそうです。
気休めかもしれないですが、ヒリヒリした痛みがなくなり、
鼻の中がしっとり潤ってます。
このまま鼻の中をそーっとしておいて、炎症をしっかり治すぞ。
それにしても、ドライノーズにちゃんとお薬があって
症状が治まるなら、色々考えてないで、
さっさと耳鼻科に行けば良かった。
同じような症状の方は、さっさと受診することをおすすめします。
ではでは、またね。
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わたしは鼻と喉が弱いみたい。
後鼻漏って診断されたので、鼻洗いをしたエピソードです。