目次
自分の弱点に気づく
うすうす気づいていたのだが、
わたしは喉と鼻が弱い。
鼻はドライノーズだし、
肺年齢は95歳だった。
情けなくなってきた。
生まれつきの弱点が
トシを取るごとにはっきり出てきた感じ。
こりゃあ
ケアしながら付き合うしかないね。
この11月も咳に悩まされている。
ノドに痰が絡まり、
急に咳き込んで苦しい。
呼吸器内科で診てもらったら、
アッサリと診断された。
「鼻水がノドに流れてますね。
後鼻漏ですね。」
は?初めての言葉。
わたしのノドにあるのは
痰じゃなくて、
鼻水なんですか。
初めて知りました。
「後鼻漏」ってなんですか
先生の説明によると、
健康な人でも鼻水は2~6㍑!毎日つくられ、
ノドをするする流れているらしい。
詳しくはこちら→後鼻漏による咳とは? たくゆう耳鼻咽喉科
後鼻漏による咳は、
アレルギー性鼻炎・風邪・蓄膿症で
鼻水の量が増え、
のどちんこの奥に流れて
咳きこむんだって。
呼吸器内科では鼻水を減らす薬等を
いくつか処方してくれました。
薬を飲めば、ピタッと咳は止まる。
薬を飲まなくなると、
また咳がコンコン出てくる。
薬以外で、ケアできたらいいのに。
そこで色々調べて見た。
鼻洗いがいいらしい。
鼻の奥を洗って、
溜まった鼻水を流せば
咳も出にくくなる原理です。
めんどくさいけれど、
咳を止めたいし・・・
やってみよう。
「ハナノア」で初めての鼻洗いに挑戦
鼻洗いといえば、
ぬるめの生理的食塩水で洗うように
推奨されています。
(食塩水だと鼻がツーンとしなくて、
痛くないのです。)
めんどうくさがりなので、
自分でつくるのはパス。
ドラッグストアで買える
「ハナノア」で初挑戦してみた。
CMでは鼻の穴からジョバーッと水が出てますが
あんな風にうまく出るのでしょうか。
ハナノアの洗浄器に洗浄液を入れます。
洗浄液は1回50cc。
さて、うまくいくのでしょうか。
↓
↓
↓
ハナノアで鼻うがいした結果は
良かったこと。
咳も減りました。
後鼻漏の咳に鼻洗いは効果あり。
鼻洗いを習慣にしたくなりました。
不満なこと。
気持ちよく出せない!
あのCMみたいにジョバーッと
鼻を洗ってみたい。
おそらく、ハナノアの洗浄器では
コンパクトすぎて
押し出すパワー不足かと。
そ・こ・で。
本格的な鼻洗いグッズで再挑戦です。
本格的な鼻洗浄「ハナクリーンS」にレベルアップ
鼻洗浄グッズにも
手動型、ポンプ型といろいろありました。
まずは初心者向けの手動タイプから
始めることにした。
書いてあります。
こちらが鼻洗浄器。
先端のノズルが長くて
鼻の穴にフィットする。
この中にサーレSという顆粒を溶かして
生理食塩水をつくります。
1回150ccとたっぷり。
ハナノアの3倍です。
適温は、40~42℃。
この温度になると、数字が浮かび上がります。
この重りのおかげで、
生理食塩水をさいごまで吸い上げます。
鼻洗浄「ハナクリーンS」の効果はいかに?
ハナクリーンで
鼻洗いをしたら、
水が気持ちよく出る!出る!
ジョバーッとキレイに出た♥
鼻洗いの後で鼻をかむと
鼻水がたっぷり出てきます。
咳もかなり減りました。
続けると、後鼻漏の量も減るかもしれない。
期待しちゃいます。
ハナクリーンを使うタイミング。
鼻洗浄は、1日に2~3回がベストらしい。
わたしは 1日2回洗ってます。
①朝起きてすぐ
②夜寝る前に
特に「夜寝る前」に鼻を洗っておくと、
寝るときの咳が減って
よく眠れます。
お湯で生理食塩水をつくるのは
ひと手間だけど
毎晩湯たんぽのお湯を湧かすので
一緒にすれば手間もすくない。
宣言。
鼻洗いを習慣にして
この冬は元気で過ごします。