本が好き

ソース② 自分のワクワクはどこにあるか発見しよう

ソースのプログラムはまず「常識のウソ」の呪縛を解いてから、
「ワクワク探しの旅」に出ます。

そう、「自分の生き方を探す旅」です。

目次

方法① まず、自分のワクワクを全部書き出そう

自分の中にあるワクワクは何か?を探すために、
「過去」「現在」「未来」を見つめます。

「過去」に遡って、
子どもの頃に
自分が大好きだったことは何か?
を思い出します。

「現在」では、
「本当は好きなのに、
時間がないからと
あきらめていることは何か?」
 を探します。

「未来」においては、
「いつかはやってみたい」
「一度でいいから、やってみたい」
と思っていることです。

思いついたことを全部ノートに書き出します。

わたしだったら、こんな感じです。

ズシッと心に響く本をたくさん読みたい。
好きな本を本好きな人に紹介したい。

(たいした本は読んでないけれど、幼い頃から本の虫だったのです。)

自分が好きなモノについて、
クスッと笑える面白い文章を書いてみたい
(ツッコミ満載の文章で、人をほっこりさせたい。
切れがあって、温かい文章を書きたい。)

何か自分のオリジナルな手芸を作り上げたい。
まずは、カゴを編んでみたい。

(カゴ好きなので、自分で編めたら楽しそう)

洋服をリメイクして、センスのいいオリジナル
ファッションを創りたい。バッグも創りたいな。

綺麗なモノ・美しいモノをたくさん見たい。
発見を自分が作るモノに取り入れたい。

おいしいご飯を手作りしたい。
毎日自分で作ったごはんを食べたい。

色々と書き出してみましたが、
わたしは何かを創っているときに、
ワクワクするみたいです。

 

方法②
自分のワクワクが分かったら、それを同時に実行していく。

ソースのプログラムのポイントは、「同時に実行すること」にあります。
優先順位をつけて実行してダメ。それは、優先順位のウソになるからです。

同時に実行するって、時間がいくら合っても足りないと思われますが、
「とにかく少しずつでもいいから、同時にする」のがソースなのです。

好きなことをすべて同時にすることで、時間は足りないけれど、
好きなことだから疲れない。
そうして過ごしていくうちに、相乗効果であなたの「生き方」への道が開けます。

マクマナスおじさんはいいます。

「ボク、失業中やったけど、自分がワクワクすることを全部同時にやってみてん。家計は苦しかったけど、家長のボクが生き生き過ごしていたから、ワイフも
子どもも機嫌が良くて、家の雰囲気は良かったで。」
「そうしているうちに、ワクワクで知り合った人から、自分がやりたい仕事のオファーが来たんや。

 

ということで、ワクワクすることばかりして、
遊んでいるだけじゃない?と思われがちだけど、
「仕事も見つかる!」とマクマナスおじさんは力説します。

 

方法③
ワクワクを実行する時は、
短時間でも集中して楽しもう。

ワクワクすることが例えば6つ見つかったとして、
「同時進行」しようと思ったら、
時間とエネルギーの使い方が難しい。

マクマナスおじさんは、いいます。

同時進行するっていうけど、
時間やお金・エネルギーはバラバラでいい。
それぞれのワクワクをするときに、
他のことは一切忘れて、集中して楽しめってことや。
たとえ5分間だけでも、真剣に向きあうんや。

例えば、ピアノを弾くなら、5分間だけでいいから
集中して楽しめ!ということです。

なるほど。それなら、「ワクワクの同時進行」はできます。
だから、やり残しがなくなり、不完全燃焼がなくなるそうです。

これを極めていくと、
精神を集中して、時間を有効に使うようになるので、
少ない時間で多くを達成できるようになるそうです。

わたし自身は、短い時間でも集中して
どっぷり楽しむことを
最近忘れがち。
スマホを横目でみながら・・・が多い。
「集中」を心に刻んで、これからの暮らしを充実させたいな。

 

方法④ まず、「小さな一歩」から踏み出そう

ワクワクすることを始めるときに、効率なんかは考えなくていい。

ちゃんとしたことをやろうとすると、尻込みしてしまう。

今すぐにできる「小さな一歩」でOKとマクマナスおじさんは言います。

まずは「小さな一歩」を踏み出すんや。
いろいろな「小さな一歩」を同時進行すると、
奇跡のシナジー効果が生まれるんやで。

 

 

例えば、「本を書くのが夢」だったら、まずは毎日10分だけ書いてみること。
その10分に集中することで、もっと書きたくなります。
「写真を撮る」のがワクワクなら、同時に身近なモノの写真も撮ってみる。
そのうちに、「書く」「写真を撮る」ことの
相乗効果(シナジー効果)が生まれてきて、
次のワクワクの方向性が見つかる。
(わたしの理解では、「自然の中にいるのが好き」
「人間観察に興味がある」
「自分の考えを社会にアピールしたい」など、
自分がワクワクすることの本質が
明確化されるのだと考えてます。)

すべてのワクワクを同時実行していくと、
人や出来事を引き寄せる「シナジー効果」が生まれてくる。

そして、ワクワクと収入に結びついた仕事があなたの前に現れる・・と
マクマナスおじさんは自分の体験を元に言い切ってます。

 

方法⑤ 目標を立てるな。目指す方向だけ決めればOK。

あれ?よくあるビジネス本では、「具体的な目標設定が大事」と言われているのに、
ソースのプログラムでは、「目標は立てるな」となっています。
むしろ、「方向性だけざっくり決めといて」って感じですね。

それは、どういうことでしょう。
マクマナスおじさんは、いいます。


「目標」を立てると、プレッシャーがかかるやん?
人はプレッシャーに弱いねん。
それよりも、目指す方向に向けて楽しんでやった方が、

最終的に目標が達成できることが多いんや。

 

プレッシャーなし。
楽しみながらやった方が結果もいいなら、
そっちがいいですよね。

もうすこし噛みくだいて説明すると、こんな感じ。

目標を立てると、
精神的なプレッシャーを感じて、
自然な感情や行為を押さえつけてしまう。
楽しんで考えた方が、創造性が発揮できる。

目標にこだわるあまり、
一瞬の貴重な体験や
すばらしいチャンスを
見逃してしまう可能性が高い。

そういえば、仕事が上手くいくときって、
何気ない雑談から解決策がでることもありました。
マクマナスおじさん言いたいことは、そういうことかな。

そして、ソースのプログラムも最後の6つめです。

方法⑥ 信念を持ち、自分の「直感」を信じよう

「この話には気が乗らない」「この人はどうも信用できない」
「なぜかあの人に急に会いたくなった」といった直感を
大事にしようと説きます。

自分の直感を信じて欲しいわ。
何がほしいか、
いつ始めるべきか、
どんなペースでどうやって進むか、
直感の声に耳を傾けるんや。

 

あれ、それって「感情のおもむくままに行動せよ」ですかと思ったでしょ?
マクマナスおじさんは、「直感」と「感情」は違うと定義しています。

直感には、感情の揺れがなく、落ち着いていて平坦である。
直感は生理的な反応ではない。

「○○な気がする」という感覚で、一貫して同じであり急変したりしない。
心の中から聞こえてくる静かな声だ。

自然にわきおこる直感は、自分の親友みたいなもの。
大切な友人とつきあうのと同じように、尊敬し、
直感のメッセージをきちんと聞いて、
信用しましょう。

これも、ストンとハラ落ちしました。
そうなんです、わたしが会社を早期退職しようと思ったのも、
直感が「今や!今しかない!」と言ってきたからです。
だからかな、「不安」「焦り」は感じなかったです。

これで、ソースの方法論は終わり。
次は、「ソース」と「お金」「仕事」の関係
について書き出してみます。

 

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ヒルネ
ただいまセミリタイア中。 やりかったことをすることで、自分のこれからを模索中。 カゴ編み、ひとりめしを研究中。おばあちゃん犬のシズカと暮らしてます。

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