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父は苺ミルクが好きだった
苺の季節がやってきました。
亡くなった父は苺が好きでした。
朝ごはんのフルーツが苺のときは、
いつも苺を潰して
「苺ミルク」にしていました。
そんな父の食べ方を
母は「苺を潰すなんて、苺がかわいそう」と
しかめっ面をしていた。
わたしは母に遠慮して、
苺ミルクにしなかった。
・・・といいつつ、
1人暮らしを始めて
「苺ミルク」をつくるようになった。
ヒルネ
甘酸っぱい苺と
牛乳の組合わせは
クセになる
牛乳の組合わせは
クセになる
最近の苺は高級だから
「苺ミルク」にしちゃうのはもったいない。
分かっちゃいるけど、
やっぱり毎年
「苺ミルク」をつくってます。
苺ミルクのつくり方
苺ミルクをつくるなら、
熟した苺が向いている。
今回は、熟しすぎて見切り品になっていた
「さちのか」にした。
1回あたり5つもあれば、
じゅうぶん贅沢かな。
洗ってから、水気をキッチンペーパーで丁寧に拭きます。
食べやすいひとくちサイズに
カットします。
お砂糖をたっぷり振りかけます。
普段は砂糖をひかえめにしているけれど、
苺ミルクはしっかり砂糖を入れた方がおいしくなる
ヒルネ
今回は「てんさい糖」にしてみた
牛乳をヒタヒタになるまで注ぎます。
(牛乳は濃い方がおすすめ)
スプーンでよく混ぜて、
砂糖を牛乳にしっかり溶かす。
ヒルネ
スプーンで苺を潰しながら、
口の中でゆっくり噛んで、
苺ミルクを味わう
口の中でゆっくり噛んで、
苺ミルクを味わう
苺の食感をのこしながら、
苺ミルクの甘酸っぱさも愉しむ。
わたしの苺ミルクは
毎年このスタイルです。
苺のトーストはピーナッツバターと合う。餡ペーストとも合う。苺トーストの作り方
今回は、朝ごはん用に
苺トーストにしてみた。
苺を4~5㎜の薄切りにする。
まん丸になるように
横から...
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